鉄道撮影地メモ(駅間ロケ専門) by 六甲1号

日本全国の鉄道撮影場所を回って紹介しています

鉄道撮影地メモ(駅間ロケ専門) by 六甲1号

全国のJR・私鉄沿線で撮影ができる鉄道撮影地を掲載した撮影地ガイドになります。

PC版でご覧の方は、左側にカテゴリから線区を選ぶことができます。一部のモバイル端末でPC版が表示されない場合は、下部にある詮索窓から路線名を入力することで、掲載がある路線・社局名が表示されます。

特徴

1.旧サーバーではhttps非対応だったため、ブラウザで「安全ではない」の警告が出た人もいるかと思いますが、新サーバーではhttps対応ですので、警告も出ないと思います。

2.配置や色遣いなどはできるだけ、旧サーバーに合わせるようにしております。

  なおプラットフォームの仕様上、旧のページよりは少し使いにくくなっている場合もありますが、慣れれば何とかなる?かも。

3.無料ブログを利用しているため、記事の下に広告が表示されます。ご了承願います。

 

 

相模鉄道本線 三ツ境-瀬谷

上り 急行 横浜行  2011年12月撮影 《FHD動画切出し》

 小さな踏切からカーブを曲がってくる列車を望遠で正面がちに捉える場所です、カーブの半径が小さめなので、編成の後ろまでは入りません。踏切が狭いので手持ちの撮影になります。

1.光線:朝の上り列車が順光。
2.あし:三ツ境駅から徒歩10分。 (Y!地図) 
3.食料:駅周辺にいろいろ。
4.駐車:路上駐車は不可、有料駐車場に停めること。

相模鉄道本線 大和-相模大塚

下り 各停 大和行  2011年12月撮影 《FHD動画切出し》

 厚木基地のすぐ北側を走る県道の歩道から俯瞰でカーブを行く列車を撮るものです。手前に柵ができ、草が伸びて撮り難くなっている可能性があります。軍用機を撮ることもできる。

1.光線:午後の下り列車が順光。
2.あし:どちらの駅からも徒歩15分程度。 (Y!地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車は不可、有料駐車場に停めること。

相模鉄道本線 かしわ台-海老名

上り 急行 横浜行 (後追い)  2011年12月撮影 《FHD動画切出し》

 駅間の緩いカーブを行く列車を脇の道路から俯瞰気味で撮影できます。上り列車向き。

1.光線:午前中の上り列車と、午後の下り列車が順光。
2.あし:かしわ台駅から徒歩約10分。 (Y!地図) 
3.食料:駅周辺にいろいろ。
4.駐車:路上駐車は不可、有料駐車場に停めること。
車椅子での撮影可否:歩道からの撮影です。

相模鉄道本線 西谷-鶴ヶ峰

下り 各停 大和行  2010年12月撮影 《FHD動画切出し》

 駅間というよりはほとんど駅での撮影に近い形で、S字カーブを行く列車を道路から俯瞰で撮影できます。

1.光線:午後の下り列車が順光。
2.あし:鶴ヶ峰駅から徒歩3分。 (Y!地図) 
3.食料:駅周辺にいろいろ。
4.駐車:路上駐車は不可、有料駐車場に停めること。
車椅子での撮影可否:歩道からの撮影ですが、手前の斜面がかわせるか不明。

横浜線 大口-菊名

上り 普通 桜木町行  2014年1月撮影 

 カーブを曲がってきた列車を正面がちに狙える場所です。線路間の後ろの方に草があって少々邪魔ですが、妥協できるかどうかというところ。反対側は直線で、下り列車が撮れますが、終日逆光になります。

1.光線:午前中の上り列車が順光。
2.あし:菊名駅から徒歩数分。 (Y!地図) 
3.食料:駅周辺にいろいろ。
4.駐車:路上駐車は不可、有料駐車場に停めること。
車椅子での撮影可否:舗装道路からの撮影ですが、柵をかわせるか不明。

東海道本線 蒲田-川崎 (歩道橋)

下り 825M 普通 熱海行  2014年1月撮影 

 複々線区間を歩道橋から撮れる定番ポイントで、下り列車向きの場所です。この日は12時台に来ましたが、まだ十分日が側面に回ってない状態で、もう少し遅い時間であれば側面もきれいに順光になるでしょう。

1.光線:午後の下り列車が順光。
2.あし:蒲田駅から徒歩15分、雑色からだと徒歩数分。 (Y!地図) 
3.食料:事前に用意のこと。
4.駐車:路上駐車は不可、有料駐車場に停めること。

秋田内陸縦貫鉄道 前田南-阿仁前田

上り 普通 角館行  2016年8月撮影 

 小又川に掛かる長い橋を渡る列車を手軽に撮れ、夏場は列車から見えるように小さな田んぼアートが施されていて、列車も徐行して通ります。

1.光線:昼前後の上り列車が順光。
2.あし:阿仁前田駅から徒歩15分程度。 (Y!地図) 
3.食料:国道交差点にファミマ。
4.駐車:鉄橋の北側に駐車場あり。
車椅子での撮影可否:舗装道路からの撮影です。
トイレあり:駐車場にあり

花輪線 小屋の畑-荒屋新町

上り 快速〔八幡平〕 2007年3月撮影

 上り列車専用の撮影地で、カーブを曲がってくる列車を撮影できる。

1.光線:上り列車がほぼ終日順光。早朝は正面が影る。
2.あし:駅から徒歩数分。 (Y!地図)  
3.食料:事前に用意のこと。近くに喫茶店があったかも?
4.駐車:踏切東側に5台程度停められる。

千歳線 島松-北広島 (東側)

下り 特急〔まりも〕 札幌行 2008年7月撮影

 有名な直線ダウンアップの線路際と違って、こちらは田んぼの中を行くアングル。夏場の限られた時期なら、正面に陽が回るかと思い、やってきました。〔まりも〕はなくなったが、〔はまなす〕や貨物狙いでも使える。

1.光線:下り列車は夏場の早朝のみ、上り列車は午前中順光。
2.あし:島松駅からは徒歩40分はかかる。駅西側の道道を北へ30分ほど進むと、交差点右手に線路を跨ぐ道路があるので、そこで線路を越えたら左手の細い道を線路側へ戻るりながら進むと田んぼに出る。(Y!地図) 
3.食料:島松駅東側数分の所にセブンイレブン
4.駐車:農道に停めるため、農作業車の通行を妨げないこと。

千歳線 沼ノ端-植苗 (大カーブ)

 撮影不可? 
下り 寝台特急北斗星5号〕札幌行 1988年8月撮影

 室蘭本線と並行してウトナイ湖沿いに東進してきた線路が植苗駅近くで分離し、千歳線は北へ進路を取るためここで大カーブをする。
 植苗側の標高が高いため、千歳線が築堤となっており、この大カーブの築堤が撮影ポイントとなっている。その後草木が高く茂っており、現在でも撮影できるか否かは不明です。また鉄橋を渡った線路脇になるので、入れない可能性もあります。
 

1.光線:午前中の早い時間帯が順光
2.あし:植苗駅前の道を左に南下し更に左折し踏切へ、そこから線路沿いの小道をひたすら歩き30分ほど。夏はヘビに注意。(Y!地図)  
3.食料:駅周辺にも店はないので、事前に調達を。
4.駐車:ある程度までは入っていけるが、ぬかるんでいる時もあり、むやみに入っていかない方がよい。
5.その他:苫小牧市環境局などによる巡回もある。

(個人DATA:初回訪問1982年7月、訪問回数3回)

海峡線 奥津軽いまべつ-木古内 (北海道側口)

下り 快速〔海峡〕 函館行  1988年8月撮影

 青函トンネルに出入りする列車を撮影することができます。構図的にはやや遠景で引いた感じから望遠で寄っても撮れます。その後お立ち台も出来ましたが、木が成長してきたので、若干撮影しづらくなってきました。

1.光線:位置的にはほぼ終日逆光だが、夏場の午後遅い時間帯は側面に陽が当たり、上り列車は順光になる。
2.あし:木古内松前間のバスで湯の里保育所前下車し、少し戻るかたちになる。旧知内駅からだと徒歩15分ほど。 (Y!地図)  
3.食料:道の駅しりうちがある程度。
4.駐車:お立ち台近くに数台スペースあり。

(個人DATA:初回訪問1988年8月、訪問回数4回)

富良野線 ラベンダー畑-中富良野 (ファーム富田)

下り〔富良野・美瑛ノロッコ号〕 1998年8月撮影

 富良野の風物詩。ラベンダー畑と列車との組み合わせが狙える。ここファーム富田は入園無料で自由に撮影できることから人気が高いが、その分人の姿が映ってしまうので、撮影には工夫したい。撮影が終わったらラベンダーラムネで喉を潤そう。ラベンダーソフトもネ!

1.光線:午後のが順光。上り列車は後追い気味のアングルになる。
2.あし:ラベンダー畑駅(臨時)から徒歩10分。中富良野駅からでも散歩がてらに行ける。 (Y!地図)  
3.食料:園内のカフェで軽食が取れる。
4.駐車:駐車場はあるが7月下旬のピーク期は周辺道路まで大渋滞するので覚悟を。

(個人DATA:初回訪問1990年7月、訪問回数5回)

根室本線 音別-白糠 (海沿い中央)

下り 特急〔まりも〕釧路行  2008年7月撮影

 尺別から太平洋側に出た線路は、音別を過ぎると海岸沿いに東へ進む。この区間が最も太平洋に近い場所であり、海沿いを行く列車を撮る限られた場所になる。

1.光線:下り列車は午前中、上り列車は午後が順光。午後遅くなると反対側へ陽が回る。
2.あし:音別駅から徒歩5分程にコンビニがあり、その右手の踏切を渡って線路沿いに細い砂利道が続き、さらに30分ほど進むと海沿いに線路が出る。この場所は釣り客の車が邪魔な事も多いので、更に東へ進むと釣り客もいない場所がある。車利用だと国道の釧路側から斜め左に入る砂利道がある。 (Y!地図)  
3.食料:音別駅徒歩5分にセイコーマート
4.駐車:線路沿いの砂利道に何箇所か広い場所がある。

宗谷本線 抜海-南稚内 (こまどり原野)

上り 急行〔宗谷〕 札幌行 1986年10月撮影

 熊笹の広がる原野を行く列車をカーブで狙う。この区間はバックに利尻富士を入れられる場所があるが、残念ながら天候の変化が激しく、ばっちり見られる日は少ない。そんな時は、この熊笹のカーブで撮ることもできる。

1.光線:午前中の上り列車が順光。カーブまで引いてしまうと側面は影になる。
2.あし:南稚内駅から徒歩50分。途中から線路を歩くのでオススメはしない。 (Y!地図)  
3.食料:事前に用意のこと。南稚内駅から徒歩数分にコンビニあり。
4.駐車:車でのアプローチはできない。

(個人DATA:初回訪問1986年10月、訪問回数3回)